衣類の収納アドバイス


衣類の収納アドバイスについて

● 汚れた衣類は、ムシの被害にあいやすくカビの発生の原因になりやすいものです。 汚れをよく落として、収納してください。

● 衣類を守るために、防虫剤は定期的にお取替え下さい。

● ホコリは衣類害虫の大好物です。収納場所のお掃除も忘れずに。

● 防虫成分が充分にゆきわたるよう、容器に衣類を詰め込み過ぎないようにしてください。




防虫剤の正しい使い方

※衣類を食べる害虫の種類

衣類を食べる害虫には主にヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イゴ、コイガなどの害虫です。こうしたムシたちが活動するのは、気温が15℃以上、つまり春から秋にかけての季節です。

ですが年間を通じて暖かい家の中では、季節に関係なく被害に遭うこともあります。大切な衣類を守るためには防虫剤はかかせませんね。

防虫剤の使用にあたっての5つのポイント
  1. 必ず使用量を守りましょう。特に使いすぎには注意しましょう。
    ※防虫剤は使用上の注意をよく読んでご使用下さい。

  2. 部屋の換気をしましょう。
    衣類の入れ替えをする場合は、部屋の換気を行うようにしてください。

  3. 密閉容器に入れて、ご使用下さい。
    タンス・衣装ケース等の密閉容器のある収納容器でご使用下さい。

  4. 子供の手の届くところに置かないでください。 防虫剤は食べられません。
    もしも、誤って防虫剤を食べてしまったときは、医師にご相談下さい。
    誤食した防虫剤の薬剤名を医師に伝えてください。
    ※牛乳や下剤など、油分を含んだものは飲ませないで下さい。

  5. 防虫剤の併用には、ご注意下さい。薬剤の異なる防虫剤を併用すると、薬剤が溶けて衣類にしみがついたり変色することがあります。
    ピレスロイド系の防虫剤以外は、他の薬剤との併用を避けてください。
    必ず薬剤名を確かめてからお使い下さい。


ページトップ